最新のニュースとアクション
News&Action
東京安保法制違憲訴訟の会が、裁判官に葉書を送る試みを行っています。
大阪の訴訟は敗訴してしまいましたが、他の全国各地の裁判を応援しています。皆さまもご協力ください。
チラシのPDFは ここからダウンロードしてください。(チラシの内容は以下の画像をご参照ください。)
2021年3月28日高裁判決前集会特別公演
講演を行う半田滋さん
3月28日(日)に開催された、高裁判決前集会で、半田滋さん(東京新聞編集委員)の講演が行われました。講演の概要を掲載します。https://drive.google.com/file/d/1kRVBcm0tC5J8tpeMeqQ6FX9_Xi5SJCS7/view?usp=sharing
みなさんへ
去る1月28日「戦争法」違憲訴訟の判決がなされ「棄却」されましたが、その判決の中で、戦争法が作られてから今日まで「損害がない」という誤った事実認識しています。原告の多くの人が損害を受け、中東で取材している西谷氏、そして、何よりも中村哲氏の殺害は正に日本国が戦争法を作った結果とみなければなりません。
提訴時1011人、判決時992人、そのうち、今日、私達は462名の控訴人をもって控訴いたしました。
今後とも裁判を注視して支援していただきますようお願いいたします。
「戦争法」違憲訴訟 弁護団/事務局一同
設 立 趣 旨
武力行使に至る前に、わたし達ができること
被害は自分には及ばないといえるのだろうか
経済生活、テロによる攻撃、戦争動員について考えてみよう。また、戦争が終わったとしても平和はすぐには回復しない。戦闘が終結しても不安は常につきまとう。戦争被害は裁判では救済されない。 自分の選択によってどういうことが帰結するのかをあらかじめ考え、自分の行動を選択する(帰結主義)のが大切。相手や他者への思いやりや共感が必要だ。現在は、制度としては戦前と異なるとはいえ、実際には運用上さまざまな自由が制限され(放送法・電波法)、同調圧力が常にかかっており、自発的服従に誘導される。
批判するなら今だ。
呼びかけ人
「戦争法」違憲訴訟には、多くの方々から賛同をいただいています。
アピール
街頭で呼びかけ、まだ参加していない人たちにアピールしています
Facebookでも発信しています。
学習会の実施
様々な講師を迎え、「戦争法」周辺の政治・社会の動きを学んでいます。
事務作業
会報の作成や発送などの事務作業も、原告自ら行っています。